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J-GLOBAL ID：201002232339383848   整理番号：10A0927605

カソードの染料分解と共にアノードのCOD除去の結合操作に用いる新規なバイオ電気-Fentonシステム

A novel bioelectro-Fenton system for coupling anodic COD removal with cathodic dye degradation

著者 (5件)： ZHUANG Li (Guangdong Inst. of Eco-environmental and Soil Sciences, No. 808 Tianyuan Road, Guangzhou 510650, CHN) ,  ZHOU Shungui (Guangdong Inst. of Eco-environmental and Soil Sciences, No. 808 Tianyuan Road, Guangzhou 510650, CHN) ,  YUAN Yong (Guangdong Inst. of Eco-environmental and Soil Sciences, No. 808 Tianyuan Road, Guangzhou 510650, CHN) ,  LIU Min (Guangdong Inst. of Eco-environmental and Soil Sciences, No. 808 Tianyuan Road, Guangzhou 510650, CHN) ,  WANG Youdong (Guangdong Inst. of Eco-environmental and Soil Sciences, No. 808 Tianyuan Road, Guangzhou 510650, CHN)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 163  号： 1-2  ページ： 160-163  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代表的な電気-Fentonプロセスは,難分解性の有機汚染物を分解するために発生する強力な酸化剤(例えばヒドロキシルラジカル)についての,カソード上のH₂O₂の電気化学的製造に電気を必要とする。二室微生物燃料電池(MFC)の新しいバイオ電気-Fentonシステムを,Fenton反応によるバイオ難分解性汚染物のアノード及びカソード分解の下での,廃水の同時酸化に使用する,Fe@Fe₂O₃/炭素フェルト複合材料カソードを用いることを提案した。短回路条件の下で,ローダミン B(RhB)脱色の速度,TOC除去及び化学量論的効率が,閉回路条件(1000Ω)の下で見出だされたものと比較して僅かに改善された。促進は,H₂O₂製造に有利なカソード電流密度の増加によるものが原因であると決定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ローダミン染料 ,  *カソード還元 ,  *アノード酸化 ,  *COD【水質】 ,  除去 ,  *廃水処理 ,  電気化学的水処理 ,  *バイオテクノロジー ,  *電気化学反応 ,  *Fenton反応 ,  過酸化水素 ,  燃料電池 ,  複合材料 ,  脱色 ,  Fenton試薬 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *同時除去 ,  微生物燃料電池

分類 (3件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ローダミンB

タイトルに関連する用語 (6件)： カソード ,  染料 ,  分解 ,  アノード ,  COD除去 ,  電気-Fenton