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J-GLOBAL ID：201002232389927989   整理番号：10A0913556

Excelを用いるCAE教育の実践と今後の課題

著者 (1件)： 吉村忠与志 (福井工高専)
資料名： 耐火物  (Refractories)
巻： 62  号： 9  ページ： 449-457  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： F0515A  ISSN： 0039-8993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Excelはいつでもどこでも利用できるパソコンのアプリケーションであり,CAE分野においても十分な機能を有している。本稿では,Exel/VBA(ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーションズ)を用いたCAE教育の実践,耐火物の伝熱に関する例題演習,今後の課題について解説した。1)Exel/VBAのプラットフォーム:シミュレーション手法,シート上でワーク関数を含めた数式で整理,分析ツールにより処理,最適化ツール(ゴールシーク,ソルバー),VBAマクロのプログラミングにより処理,2)伝熱に関する例題演習(熱放出量,接触面温度,熱損失,平板の冷却速度),3)今後の課題。

シソーラス用語： *CAE【計算機】 ,  数値計算 ,  *計算機シミュレーション ,  技術教育 ,  スプレッドシート ,  ソフトウェア ,  プログラミング言語 ,  *耐火物 ,  伝熱 ,  問題 ,  計算機システム ,  器具 ,  最適化 ,  応用プログラム ,  計算機プログラミング ,  熱放射 ,  温度分布 ,  冷却速度 ,  熱損失 ,  収束 ,  ソフトウェアプラットフォーム
準シソーラス用語： Excel ,  ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーションズ ,  演習問題 ,  分析ツール ,  ソルバ

分類 (2件)： 耐火物  (YC04030N) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

引用文献 (7件)：

• 吉村忠与志. Excel で化学工学の解法がわかる本. 2009, 105-113
• 伊東章. Excel で気軽に化学工学. 2006
• 吉村忠与志. Excel で物理化学の解法がわかる本. 2008
• 吉村忠与志. Excel で数値計算の解法がわかる本. 2009
• 吉村忠与志. 絵とき化学パソコン便利学. 1987, 75

タイトルに関連する用語 (3件)： Excel ,  CAE ,  教育