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J-GLOBAL ID:201002232501368823   整理番号:10A0780452

インクジェットで印刷されたP3HT:PCBM太陽電池の溶媒系への新しいアプローチと印刷された受動と活性層がある装置におけるその使用

A new approach to the solvent system for inkjet-printed P3HT:PCBM solar cells and its use in devices with printed passive and active layers
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巻: 94  号: 10  ページ: 1816-1821  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インクジェット印刷は,活性成分を含む溶剤からパターン化された構造を発生させるための適切な方法である。しかしながら,インクジェット印刷の過程は,インクジェットインクの特性に厳しい制限を課す。この論文は,太陽電池活性層としての,インクジェット印刷の一般的な有機太陽電池材料,ポリー(3-ヘキシルチオフェ)と1-(3-メトキシカルボニル)プロピルー1フェニル基[6,6]C61に適した溶媒系への新しいアプローチを提示する。通常,低沸点の塩素系溶剤は,両成分がこれらの材料中でよく可溶性であるので,P3HTとPCBMを溶かすのに使用される。高沸点溶媒が組み込まれた時,インクジェット印刷中,インクジェット印字ヘッドでのインクの蒸発のため,ノズルの詰まりは減少する。クロロベンゼンとトリクロロベンゼンの溶媒系によりインクから印刷された活性層がある太陽電池は,活性層が130°Cで乾燥された時,2.4%の電力変換効率を示した。これは同材料からスピンコーティングされた太陽電池の2.6%に匹敵する。さらに,印刷された受け身の,そして,印刷された受動と活性層がある装置が調製され,1.5%の電力変換効率が達成された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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