抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東京電力(株)で建設を進めている西上武幹線箕郷西毛区間のNo.248鉄塔地点は,段丘面の端部に位置しており,周辺の活断層が動いて内陸直下型の地震が発生すると,液状化に伴い斜面が不安定化することが懸念された。そこで,詳細な地盤調査および液状化を考慮した解析を実施し,液状化対象地盤を地盤改良することなく鉄塔基礎を構築できることを確認した。本稿では,当該の液状化対策基礎の調査・設計・施工の概要について報告する。(著者抄録)