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J-GLOBAL ID:201002232575754075   整理番号:10A0390913

高温水性ガスシフト反応の為の改質ゼオライト膜反応器

Modified zeolite membrane reactor for high temperature water gas shift reaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 354  号: 1-2  ページ: 114-122  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポーラスα-アルミナチューブで支持されたMFIタイプゼオライト膜をゼオライトチャンネル中に限られた数の活性サイトに於けるジエトキシシランのin situ接触分解を通して分子シリカ種を析出することにより改質した。改質したゼオライト膜は550°Cに於いてH2/CO2透過選択率68.3,H2透過率2.94x10-7mol/m2sPaを示した。温度範囲400-550°Cに於ける水性ガスシフト反応(WGS)の為に改質ゼオライト膜チューブにセリウムを添加したフェライト触媒を充填した。WGS反応の結果はゼオライト膜反応器が反応速度上有利な高温に於いて,特に高い空間速度(WHSV)及び低い水蒸気-CO比(RH2O/CO)を用いた時にCO転化率(χCO)の増進に効果的なことを実証した。550°Cに於いてWHSVが60,000h-1,RH2O/COが1.0,の場合,MRはχCO81.7%を達成したが,これは伝統的な充填層反応器で得られる62.5%に比べて顕著に高く,平衡転換率(χCOe=65%)よりも高い。結果は又,高温に於いて(即ち>500°C)更にCO転換率を増進する為には膜の改善と高圧運転の両方が必要なことを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応装置  ,  吸着剤 
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