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J-GLOBAL ID:201002232588001572   整理番号:10A0516683

膜接触器を通した廃水流からのアンモニア除去:運転パラメーターと形状に関する実験的及び理論的解析

Ammonia removal from wastewater streams through membrane contactors: Experimental and theoretical analysis of operation parameters and configuration
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 530-537  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疎水性中空糸膜及びフラットシート膜接触器を通した水からのアンモニア除去について研究した。これらの疎水性膜接触器は処理すべき水流と受領溶液に分離する為に用いた。アンモニアを副産物として回収出来る硫酸アンモニウム((NH4)2SO4)に転換してアンモニア除去を加速する為に硫酸の希釈溶液を受領溶液として用いた。異なる運転形態,温度,及び流体力学的条件下に商用の中空糸を用いた実験研究は99.83%に達する高いアンモニア抽出パーセンテージを得た。実験で得られたデータを満足する直列抵抗モデルに基く理論モデルを開発した。アンモニアの物質移動はKnudsen及び分子拡散の両方により記述された。しかし,二つのメカニズムから得られた結果の間に大きな差は無く,どちらの移動領域も可能なことを示した。溶液の循環形態はプロセスの効率に強い影響を持つことが分かった。このように,フイード溶液流を膜のシェル側に,受領溶液を内腔側に流すことが中空糸接触器の最良の循環形態であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  下水,廃水の物理的処理 

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