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J-GLOBAL ID：201002232606250747   整理番号：10A1542463

コンクリート分野のISO規格 第3回-コンクリートの品質管理-

著者 (1件)： 渡辺博志 (土木研 つくば中研)
資料名： 土木技術資料  (月刊土木技術資料)
巻： 52  号： 12  ページ： 54-55  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： G0921A  ISSN： 0386-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリートの品質管理手法,特に鉄筋腐食に影響する塩化物イオン量に対するISO規格とJISの特徴について述べた。ISO規格では,コンクリートの構成材料の規定値から塩化物イオン量を計算で求めている一方,品質検査システムは柔軟な対応となっている。JISでは,現場での品質確認試験法が適用されており,検査技術の発達がコンクリート製造時の品質向上に寄与している。

シソーラス用語： *コンクリート ,  *塩化物 ,  *品質管理 ,  ISO規格 ,  JIS【規格】 ,  イオン強度 ,  積算 ,  品質検査 ,  現場試験

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  建設管理  (RA01096R)

引用文献 (1件)：

• 河野広隆、渡辺博志、古賀裕久: 既存コンクリート構造物の健全度実態調査結果、土木研究所資料、第3854号、2002年3月

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート ,  ISO規格 ,  品質管理