文献
J-GLOBAL ID:201002232627696125   整理番号:10A1148373

多目的進化的計算を用いたフォールトトレランス・ソフトウェア設計技術の開発

Design of Fault Tolerance Software Using a Multi-objective Evolutiorary Computation
著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 458-459  発行年: 2010年09月25日 
JST資料番号: S0702A  ISSN: 0389-2514  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,信頼度最大,コスト最小の多目的問題として2目的NVP(N-バージョンプログラム)設計問題を定式化し,数値実験によって解の精度と計算速度の要件を満たすことが確かめられた3つの解法を紹介した。まず,単一のサブタスクに対する単目的NVP設計問題に対して得られた解集合から2目的NVP設計問題のパレート解集合を求め,深さ優先探索と分枝限定法を利用して得たパレート解候補集合からパレート解を求める方法について述べた。同様に単一のサブタスクに対する2目的NVP設計問題のパレート解集合を得た後,サブタスク1からl(l=2,...,n)までのパレート解を幅優先探索によってサブタスク1からl-1までのパレート解と,サブタスクlに対するパレート解の組合せから求める。前記作業をl=nまで繰り返し,最終的なパレート解集合を得る効率的な解法を示した。また,ランダムキー表現を用いた多目的遺伝的アルゴリズム(MOGA)では算術交叉,ランダム置換え突然変異,パレート解保存戦略を採用した。本MOGAでは弱パレート解選択操作及び1世代前のパレート解を利用した挿入・削除操作の導入により,効果的な解の探索と多くのパレート解の獲得を実現できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発  ,  その他のディジタル計算機方式  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る