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J-GLOBAL ID：201002232755054209   整理番号：10A0255818

生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発 第4編 果樹における生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発 第2章 カンキツにおける生物機能を活用した病害虫防除技術の開発 1 カンキツにおける病害虫防除技術の開発(2)土着天敵の活用と微生物資材利用によるカンキツ病害虫防除技術の開発

著者 (8件)： 増井伸一 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  土屋雅利 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  片山晴喜 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  金子修治 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  市川健 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  影山智津子 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  高橋哲也 (静岡県農林技研 果樹研究セ) ,  伏見典晃 (静岡県農林技研 果樹研究セ)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 479  ページ： 370-374  発行年： 2010年02月25日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発の一環として,土着天敵の活用と微生物資材利用によるカンキツ病害虫防除技術の開発を行った。土着天敵を活用したミカンハダニ防除の体系化に関し,静岡県内各地域の慣行防除カンキツ園におけるミカンハダニの主要な土着天敵種を明らかにした。灰色かび病の拮抗微生物の動態解明と防除効果の検討を行った。

シソーラス用語： 天敵 ,  天然材料 ,  *ミカン科 ,  *害虫防除 ,  技術開発 ,  持続可能な農業 ,  減少 ,  負荷 ,  微生物 ,  果樹 ,  ミカンハダニ
準シソーラス用語： *柑きつ ,  環境負荷低減 ,  土着天敵 ,  微生物資材

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  生物的防除  (FC05030B)

引用文献 (4件)：

• 土屋雅利 (2005). ウンシュウミカン園における土着天敵による夏季のミカンハダニの防除効果. 静岡柑試研報. 34: 15-27.
• Katayama H. et al.(2006). Density suppression of the citrus spider mite Panonychus citri (Acari: Tetranychidae) due to the occurrence of Neoseiulus californicus (McGregor) (Acari: Phytoseiidae) on Satsuma mandarin. Appl. Entomol. Zool. 41: 679-684.
• 森介計 (1974). ミカンハダニによるカンキツの被害の実態と防除. 植物防疫. 28: 110-112.
• 土屋雅利ら (1995). 光反射シートマルチによるウンシュウミカンのチャノキイロアザミウマ防除. 応動昆. 39: 219-225.

タイトルに関連する用語 (9件)： 生物 ,  活用 ,  環境負荷低減技術 ,  開発 ,  果樹 ,  カンキツ ,  病害虫防除 ,  土着天敵 ,  微生物資材