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J-GLOBAL ID:201002232780489414   整理番号:10A0067328

土壌菌とチオファネートメチルを混合・調合した薬剤がナス根腐病の病原菌(Fusarium solani)に対する抑制作用

著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 149-152  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2147A  ISSN: 0529-1542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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土壌菌(Bacillus spp.)のB1、B2、B6、B8と、低毒性化学農薬のチオファネートメチルを混合・調合した薬剤がナス根腐病の病原菌に対する抑制作用を研究した。結果、チオファネートメチルの濃度が0.001mg/mLである場合、4種類のバイオコントロール・バクテリアとの混合剤がナス根腐病の病原菌に対する抑制率は78.21%から80.93%までとなる。バイオコントロール・バクテリアのみの処理と比較すると、混合剤の抑制率は43%~54%高まり、チオファネートメチルのみの使用より抑制率は14%~19%高まった。濃度が0.0005mg/mLとなる混合剤は抑性率が71.21%~68.48%で、バイオコントロール・バクテリアのみの使用より混合剤の抑制率が31%~44%高まり、チオファネートのみの使用より12%~19%高まった。濃度がさらに低くなると、混合剤の抑制率が4種類のみの使用との間に著しい差異が見られず、チオファネートのみの使用より27%高くなった。それは、チオファネートの濃度が0.001、0.0005mg/mLの場合、4種類のバイオコントロール・バクテリアと混合すると、両者の協力的な作用によって抑制効果が高まり、ナス根腐病の病原菌に対して非常に良い抑制作用があることが証明された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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野菜  ,  菌類による植物病害  ,  微生物に対する農薬  ,  土壌生物 

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