抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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DVDソフトやインターネットで配信される映像(ネット映像)など,画素数がフルHD(1,920×1,080画素)に満たない映像は数多く存在する。これらをスケーリング(画面サイズの変更)処理で引き延ばすだけでは不鮮明な画像しか得られないが,東芝のデジタルハイビジョン液晶テレビ(TV)レグザ(REGZA)シリーズでは超解像技術により,きめ細かな描写を再現した。今回,レグザシリーズのフラグシップモデルである“CELLレグザ”には,CELLプラットフォームの高速計算処理能力を生かした,“ネット映像向け圧縮ノイズの除去”,“自己合同性を用いた超解像”,及び“色超解像”という3種類の新技術を搭載した。これらの技術の採用により,従来のレグザを超えた新たな映像世界を創造できるようになった。(著者抄録)