抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2020年までに日本が目指す温室効果ガスの排出削減目標が,1990年比で25%減という高い数値が検討されている。2006年4月には,貨物輸送への省エネ法が施行され,2010年4月には,事務所を含めた物流関連施設全体に規制対象を広げた省エネ法が始まった。東京都でも2010年4月から同様の大規模事業所を対象としたCO
2排出量の削減義務が始まり,国に先駆けて排出量取引も開始した。削減計画期間は5年間で,第1次計画期間は2010年度から2014年度で削減義務率は6%または8%,第2計画期間は2015年度から2019年度で削減義務率は第2計画期間の開始前に決定することにしており,削減義務率の見通しは17%となっている。