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J-GLOBAL ID：201002233015345966   整理番号：10A1332204

Al-Fe-Ni(アルミニウム-鉄-ニッケル)

Al-Fe-Ni (Aluminum-Iron-Nickel)

著者 (1件)： RAGHAVAN V.
資料名： Journal of Phase Equilibria and Diffusion  (Journal of Phase Equilibria and Diffusion)
巻： 31  号： 5  ページ： 455-458  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0335D  ISSN： 1547-7037  CODEN： JPEDAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al-Fe二元系状態図には,fccFeに基づく固溶体,bccFeに基づく固溶体が存在し,さらに4つの中間相が生成する。Al-Ni二元系状態図には5つの中間相が報告されている。Fe-Ni二元系合金状態図は非常に狭い凝固範囲の包晶反応を示す。題記三元系合金は工業的に大変重要で,多くの実験,熱力学的評価,レビューが行われると共にその状態図が更新されてきた。これらの動向が本文中に表示されている。この合金系には3つの三元系中間相の存在が報告されている。これらの中間相の組成,結晶構造および格子定数等も報告されている。前述したように多くの研究が報告されているが,2009年のZhangの研究が最新のもので,熱力学的解析を改訂するとともに,新しい熱力学的特性の熱量測定を第一原理計算およびCALPHAD法と組合せて,状態図の研究を行った。1050°C,950°C,850°Cおよび627°Cでの計算恒温断面図が本文中に図示されている。また,1200°Cおよび900°CでのAl側の詳細な恒温断面も同時に図示されている。また,4種類の垂直断面図も図示されている。

シソーラス用語： *状態図 ,  *三元合金 ,  *アルミニウム合金 ,  *鉄合金 ,  *ニッケル合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  鉄含有合金 ,  ニッケル含有合金 ,  *相平衡 ,  中間相 ,  金属間化合物 ,  固溶体 ,  結晶構造 ,  断面図
準シソーラス用語： CALPHAD ,  第一原理計算

分類 (1件)： 金属系の相平衡・状態図  (CB03012T)

タイトルに関連する用語 (6件)： Al ,  Fe ,  Ni ,  アルミニウム ,  鉄 ,  ニッケル