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J-GLOBAL ID：201002233087630053   整理番号：10A0485856

機能的アプローチによる業務効率化

著者 (1件)： 中村芳樹 (NGコンサルティング)
資料名： バリュー・エンジニアリング  (Value Engineering)
号： 258  ページ： 31-35  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： G0505B  ISSN： 0285-2268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 業務改善に向けた業務効率化法(FABP)についてのべる。この方法では業務プロセスを機能としてとらえ,ブレークダウンとボトムアップの両方向から確認を行う。そしてこの二つの機能系統図をすりあわせる。その手順は4段階から成る。まず第1に業務プロセスを階層的にとらえて改善レベルをしぼりこむ。ビジネスプロセスなどマクロなモデルを検討するのか,工程など詳細部分に着目するのかをきめる。第2はあるべき姿と現状のギャップを明らかにする。第3は必要なプロセスと不要なプロセスを区別する。第4はそのうち価値の高いプロセスを選び設計する。

シソーラス用語： *効率化 ,  改良 ,  *過程 ,  モデル ,  *プロセス設計
準シソーラス用語： *業務効率化 ,  ビジネスプロセス ,  工程モデル

分類 (1件)： 職務・職能管理一般  (KA04010X)

タイトルに関連する用語 (1件)： 業務効率化