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J-GLOBAL ID：201002233146296766   整理番号：10A0122822

マイクロ流体デバイスにより生成した油コアを含む単分散アルギン酸塩マイクロカプセル

Monodisperse alginate microcapsules with oil core generated from a microfluidic device

著者 (4件)： REN Ping-wei (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu, Sichuan 610065, CHN) ,  JU Xiao-jie (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu, Sichuan 610065, CHN) ,  XIE Rui (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu, Sichuan 610065, CHN) ,  CHU Liang-yin (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu, Sichuan 610065, CHN)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 343  号： 1  ページ： 392-395  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ流体法を開発し,油コアを含む単分散アルギン酸塩マイクロカプセルを合成したが,親油性薬物や活性成分/化学物質のカプセル化,保存,輸送用の真新しいタイプの媒体である可能性を持つ。鋳型として単分散油中油含有水滴型(O/W/O)二重エマルションを用い,微小毛管マイクロ流体デバイスで,油コアを含むアルギン酸塩マイクロカプセルは生成できる。全ての調製時アルギン酸塩マイクロカプセルとカプセル化油滴は満足のいく球形だった。乳化管内径や種々の溶液流速の調整によりO/W/O二重エマルション鋳型外径や内部油コアサイズは独立に制御できるので,アルギン酸塩マイクロカプセルサイズとアルギン酸塩膜厚は共に,マイクロ流体デバイス寸法や溶液流速の調節により容易に制御できる。油コアを含む合成時単分散微小玉子状コア-シェル型アルギン酸塩マイクロカプセルは新規機能材料設計に向け新たな可能性を開く。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルギン酸 ,  *マイクロカプセル ,  単分散系 ,  *多層構造 ,  疎水性 ,  薬物 ,  乳濁液 ,  毛細管 ,  流体素子 ,  内径 ,  流速 ,  外径 ,  膜厚 ,  マイクロ流体デバイス ,  *コアシェル構造
準シソーラス用語： *アルギン酸塩 ,  エマルション ,  親油性 ,  毛管

分類 (3件)： 多糖類  (CF10054P) ,  固形製剤  (GY02030V) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ流体デバイス ,  油 ,  コア ,  単分散 ,  アルギン酸塩 ,  マイクロカプセル