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J-GLOBAL ID：201002233150918364   整理番号：10A0916431

グラウンドアンカー工法の技術動向 グラウンドアンカーの維持管理

著者 (1件)： 藪雅行 (土木研)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 38  号： 9  ページ： 028-031  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現場で観察されるグラウンドアンカー(アンカー)に関わる重大な事象は,斜面・構造物の変状とアンカー頭部の損傷であり,それらとアンカー各部の変状要因や地盤との関連を示した。アンカーの維持管理の流れは,予備調査,初期点検,日常・定期・異常時点検,健全性調査,対策となる。点検で異常有りと判断した場合に,詳細調査と性能確認試験で健全性を調べることとなる。その結果に基づき,目標性能レベルに向けた対策を講じる。また,今後の課題も示した。

シソーラス用語： *アースアンカ ,  *維持管理 ,  アンカ工法 ,  地盤 ,  斜面 ,  土木構造物 ,  異常 ,  定着部 ,  損傷 ,  予備調査 ,  点検 ,  現地調査 ,  安全対策

分類 (1件)： 基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V)

引用文献 (1件)：

• (独) 土木研究所,(社) 日本アンカー協会: グラウンドアンカー維持管理マニュアル, 2008.7.

タイトルに関連する用語 (4件)： グラウンドアンカー工法 ,  技術動向 ,  グラウンドアンカー ,  維持管理