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J-GLOBAL ID:201002233376540801   整理番号:10A0193307

各種の土壌中の希土類元素の再移動研究のための,単一的そして連続的抽出操作の比較

Comparison of single and sequential extraction procedures for the study of rare earth elements remobilisation in different types of soils
著者 (3件):
資料名:
巻: 662  号:ページ: 128-136  発行年: 2010年03月10日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業,農業の目的のための連続した希土類元素(REE)の利用の増加に伴い,最近REEの環境地球化学的挙動に関する研究が大きな興味を惹いている。本研究は,主として0.1M NaNO3,0.01M CaCl2,1M NH4NO3の非緩衝塩溶液;0.005M DTPA,0.05M EDTAの錯体試薬,0.43M CH3COOHと1M HClの酸溶液のような,各種の型の単一抽出剤を用いた最適化BCR連続抽出操作と,部分的抽出を行って求めた,ラテライト土壌(S-1),本来の自然土壌(S-2),鉱山活動で汚染された土壌(S-3),及び偶然に汚染された土壌(S-4)のような,4種の異なった土壌中のREEの分布を主に記した。BCR配分研究の精度を評価するため,王水により残留物に対して攻撃された成分を包含する,4つのBCR分別試料の和を擬全水中王水分解値と比較した。最適BCR操作で解析したYを含む全REE元素において,幾つかの単一抽出物に対する部分的抽出結果も又報告した。24時間の1MHClによる抽出は,4種の土壌試料のすべてについてのBCRの連続抽出の1,2,3の結合段階で放出された類似の量のREEを生じ,本試薬は,各種の土壌試料中のREE含量の抽出可能な全含量の推定に,成功裏に用いる事が出来る事を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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