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J-GLOBAL ID:201002233540663774   整理番号:10A0860622

メタノール,エタノール,及びn-ブタノール火炎の比較実験研究及び計算研究

A comparative experimental and computational study of methanol, ethanol, and n-butanol flames
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  号: 10  ページ: 1989-2004  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予混合メタノール,エタノール,及びn-ブタノール火炎の層流火炎速度と消火歪み速度を,大気圧及び上昇未燃焼混合温度の下において,向流構成中で実験的に決定した。また,高温火炎反応速度に及ぼすアルカンとアルコールの分子構造の影響の比較に関連して,それらのn-アルカン/空気対照物,すなわちメタン,エタン,及びn-ブタンの層流火炎速度を決定するために,追加の測定を行った。伝搬及び消火実験に関して,共に流動速度はデジタル粒子画像速度測定法を用いて決定した。層流火炎速度は,実験の直接数値シミュレーションをベースとする非線形外挿手法を介して誘導した。n-ブタノール酸化に関する二つの最近開発された反応速度モデルを実験のシミュレートに用いた。実験結果は,エタノール/空気及びn-ブタノール/空気火炎の層流火炎速度がそれらのn-アルカン/空気対照物と類似しており,かつメタン/空気火炎はメタノール/空気火炎よりも一貫して低い層流火炎速度であることを示した。メタノール/空気層流火炎速度は,燃料富化条件の下でエタノール/空気及びn-ブタノール/空気火炎両方と比較してかなり高かった。n-ブタノール/空気自由伝搬火炎の数値シミュレーションは,n-ブタノール及びその反応中間体の消費経路に関する二つの反応速度モデルの間の不一致を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  反応操作(単位反応) 
物質索引 (6件):
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