抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カメラを用いた異常動作の検出は盛んに行われている。異常動作検出の方法に立体高次自己相関(CHLAC)特徴と部分空間法を使用する方法がある。そこで異常動作とは通常の動作から逸脱したものとしてCHLAC特徴と部分空間法を使用した異常動作検出を行い部分空間の張り方の違いによる検出精度の相違を調べた。動作の検出にはピクセル毎の時間差分画像を用いると共にノイズ除去のために二値化処理を行った後にCHLAC特徴を計算した。入力画像にはデジタルカメラで撮影したカラー画像を解像度64×64ピクセルに縮小したものを使用した。「歩く」と「走る」の2つの動作を通常動作の部分空間として「転ぶ」を異常動作とした。生成された部分空間までの距離がパラメータにより大きく変化することを示した。