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J-GLOBAL ID:201002233633451440   整理番号:10A0326664

バイオマス収集拠点の立地と収集効率(第1報)-稲わら収集における輸送エネルギー試算方法-

Effect of Biomass Collection-Center Location on Transportation Efficiency (Part 1)-Calculation of Transportation Energy for Rice Straw Collection-
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 249-258  発行年: 2010年03月25日 
JST資料番号: L0964A  ISSN: 0388-8517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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稲わらからのバイオエタノール生産を念頭に置き,圃場から変換施設に併設される収集拠点までの輸送を想定し,変換効率,稲わら収集量,収集圏に占める圃場の割合が,輸送に要する燃料量や輸送に必要なトラック台数等に与える影響について試算式を基に検討した。標準的な条件下での試算として,エタノール生産量を15000kL/年,稲わら1t(乾物重)当りからのエタノール生産量を0.3kL,作業日数を53.6日/年,トラックの積載量を2.7t,収集圏での圃場割合を0.128とした場合,稲わら収集量は50000t(乾物重),稲わら1t(乾物重)当りの輸送に要する燃料量は2.78L,必要なトラック台数は109.5台,収集圏の半径は19.1kmとの結果を得た。トラックの総走行距離は稲わら収集量の1.5乗に比例し,圃場割合の0.5乗に反比例するとの結果を得た。また,稲わら1t当りの燃料量は,稲わら収集量の0.5乗に比例し,圃場割合の0.5乗に反比例するとの結果を得た。トラック台数は,圃場割合が下がると,稲わら収集量が同じ割合だけ増えた場合でも,より多く必要となるとの結果を得た。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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農業機械・施設一般  ,  農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (14件):
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