文献
J-GLOBAL ID:201002233707064061   整理番号:10A0454756

ディジタルホログラフィ干渉法を用いたクロスフロー逆浸透システムにおける濃度分極の実験研究

Experimental study of concentration polarization in a crossflow reverse osmosis system using Digital Holographic Interferometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 257  号: 1-3  ページ: 36-45  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ディジタルホログラフィ干渉法(DHI)は,クロスフローROの間における濃度層の分極化を可視化するのに用いられてきた。この技術は,溶液の濃度の変化が屈折率の変化を生み出すという事実に基づく。従って,分極化現象に起因して作られた濃度プロファイルは干渉じまとして可視化できる。Na2SO4とNaCl溶液による実験を行った。調べたプロセスの3変数はクロスフロー速度・初期濃度・用いた圧力であった。各実験で,クロスフロー速度を30分ごとに,増加,または,減少方向に連続的に変化させた。クロスフロー速度を変えて数分後に,定常状態に達した。分極化層の干渉じまのパターンと対応する濃度プロファイル,また,種々な実験条件における透過流量を提示する。主要な実験成果は,非侵襲的方法によるクロスフロープロセスの分極化層の,初めてのin situでリアルタイムの可視化である。実験結果は,クロスフロー速度・透過流量・分極化層の間に密接な関係があることを示す。更に,膜表面で得られた実験最大濃度値は,膜理論の手法を用いて計算された値と比較すると,良く一致した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  ホログラフィーの応用 

前のページに戻る