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J-GLOBAL ID:201002233775288199   整理番号:10A0925966

CO2削減に向けて/II.各論 3.建設施工における取組み 生コン工場におけるCO2排出量の試算と削減方策の提案

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資料名:
巻: 48  号:ページ: 78-82  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地球温暖化現象に着目し,CO2削減に向けての取り組み状況を紹介する特集である。今回は,生コン工場を対象に行ったCO2削減に関する調査結果を紹介し,CO2排出量削減方策についての考え方を述べる。調査は,香川県の37生コン工場に対し,製造量,平均配合,使用骨材,使用資材の輸送距離,電気使用量,生コン運搬の距離・軽油使用量等である。生コン1m3あたりのCO2排出量は52kgであり,資材の輸送分が約80%を占めた。CO2排出量を低減するには,資材の輸送距離の短縮が最も効果的であり,県内産の資材を使用することである。また工事場所から半径何キロ以内に立地している生コン工場を選定するなど,環境を考慮した発注方式が期待される。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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セメントの性質・分析  ,  環境問題 
引用文献 (3件):

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