抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北海道林業の伐採量は民有林が66%を占めており林業構造は国有林業から完全に転換した。III齢級以下の人工林が極端に少なく,主伐を迎えた後の人工資源の持続性に関する深刻な問題が予想される。択伐を実施した天然林は伐採非対象の小径木が多く,天然更新の促進が必要である。天然林の技術継承は天然林伐採の継続が必要である。道有林基本計画改定(平成14)では「資源の循環利用林」をゼロとしている。天然林の伐採を受光伐の名目で実施しているが,択伐による伐採方針を一部に適用すべきと考える。