文献
J-GLOBAL ID:201002234075710546   整理番号:10A0144190

過酸化水素の直接生成用壁被覆触媒キャピラリマイクロリアクタ

A wall-coated catalytic capillary microreactor for the direct formation of hydrogen peroxide
著者 (4件):
資料名:
巻: 269  号:ページ: 302-308  発行年: 2010年02月05日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
H2及びO2からの過酸化水素の直接生成を,室温及び大気圧でキャピラリマイクロリアクタにおいて首尾良く実施した。触媒の活性を維持する鍵となる要素は,架橋可能両親媒性ポリスチレンベースポリマでのパラジウムナノ粒子の閉じ込めである,これはKobayashi[R.Akiyama,S.Kobayashi,J.Am.Chem.Soc.125(2003)3412-3413]の方式に従って調製した。固定は,酸性条件でのパラジウムの滲出を効果的に低減した。キャピラリの内壁に被覆として触媒を適用することで,少なくとも11日間での1.1%過酸化水素の製造を維持出来た。2mmキャピラリリアクタでの最も高い触媒利用は,0.54molH202hgpd・であった。リアクタキャピラリの内径が530μmに減少すると,速度は,0.067のターンオーバ頻度に相当して,2.28molH202hgpd・へ4倍に増進した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る