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J-GLOBAL ID：201002234179423840   整理番号：10A0439809

き電入切標の改善・工夫

著者 (1件)： 原俊彰 (てつでん)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 21  号： 5  ページ： 53-55  発行年： 2010年04月30日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電車の検修を行う電留線・検修庫には,架線電圧の加圧の有無を表示する「き電入切標」が設備されている。その構造は,これまで簡単な回転式であったが,ここ数年は省エネと視認性向上などの目的のためにLED化が進められている。「(株)てつでん」においてもLED化に取組み,軽量・小型化及び視認性向上に加え,表示内容等に付加価値を付けた製品ができたので紹介した。その主な特長は,1)大きさ:約1/4,2)質量:約1/2,3)交換時電源工事不要,4)消費電力:約1/4~1/5,などである。なお,汎用LEDパネルを使用しているので,表示の柔軟性が大きい。

シソーラス用語： *鉄道保安装置 ,  *表示装置 ,  標識
準シソーラス用語： 表示器 ,  *き電入切標

分類 (2件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  信号,保安  (TC01040Y)

タイトルに関連する用語 (1件)： 標