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J-GLOBAL ID:201002234192379842   整理番号:10A1069790

筋線維芽細胞と平滑筋細胞のコラーゲン格子収縮機構の差異

Differences in the Mechanism of Collagen Lattice Contraction by Myofibroblasts and Smooth Muscle Cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 362-369  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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筋線維芽細胞と平滑筋(SMC)が配置コラーゲン格子を異なる機構で収縮させることを,初代ヒト皮膚線維芽細胞とラット血管SMC細胞を用いて証明した。両方の細胞は持続性ミオシンATPアーゼ活性によってコラーゲン格子を収縮することができたが,その持続ミオシンATPアーゼを産生する経路が異なっていた。その違いは蛋白質チロシンホスファターゼ阻害剤バナジン酸塩とRho関連キナーゼ阻害剤Y-27632に対する反応の差異によって証明された。これらの結果は,筋線維芽細胞では蛋白質チロシンホスファターゼが,またSMCと筋線維芽細胞の両方でミオシン軽鎖ホスファターゼが重要な役割を果たしていることを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  筋肉・運動系一般 

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