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J-GLOBAL ID：201002234249172085   整理番号：10A0978486

将来のグリーンデータセンタのための新しい熱アーキテクチャ

New Thermal Architecture For Future Green Data Centres

著者 (2件)： LE MASSON S. (France Telecom R&D, Lannion, FRA) ,  NOERTERSHAEUSER D. (France Telecom R&D, Lannion, FRA)
資料名： Intelec  (Intelec)
巻： 32nd  ページ： 375-379  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0936A  ISSN： 2158-5210  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インターネットサービスの開発により通信産業で消費される電力は膨大であることが認知されている。データセンタでは,IT設備に供給されるエネルギーの大部分は熱に変換され閉空間中に拡散する。この論文では,持続可能な開発政策に従って,Franceテレコムで開発された現存の建物での低エネルギー消費空気調和システムについて述べた。さらに,よりエネルギー効率のよいデータセンタ建設のための最適化通信用建築物の新しい概念の検討を開始した。フリークーリングの使用はエネルギー消費を低減する簡便な方法である。夜間に冷却するマイクロ被覆相変化物質(PCM)の効率は全建物の熱貯蔵能力を拡大することを第一段階の結果は証明した。実際に,内部温度を大幅に低減すると,空調システムのエネルギー消費を低減できる。さらに,データセンタの建設でのエネルギー効率を高めるように,注意深い設計が必要である。

シソーラス用語： *データセンタ ,  情報技術 ,  電力消費 ,  持続可能な開発 ,  *省エネルギー ,  *空気調和装置 ,  建築物 ,  最適化 ,  蓄熱器 ,  エネルギー効率 ,  建築設計 ,  インターネット ,  フランス共和国 ,  内部温度
準シソーラス用語： グリーンIT ,  *フリークーリング ,  温度特性 ,  相変化物質

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： グリーン ,  データセンタ ,  アーキテクチャ