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J-GLOBAL ID：201002234251156305   整理番号：10A0197216

植物由来の物質および抽出物の酸化防止剤動力学

Antioxidant kinetics of plant-derived substances and extracts

著者 (6件)： SILVA A.R. (O Boticario, Sao Jose dos Pinhais, BRA) ,  MENEZES P.F.C. (O Boticario, Sao Jose dos Pinhais, BRA) ,  MARTINELLO T. (O Boticario, Sao Jose dos Pinhais, BRA) ,  NOVAKOVICH G.F.L. (O Boticario, Sao Jose dos Pinhais, BRA) ,  PRAES C.E.O. (O Boticario, Sao Jose dos Pinhais, BRA) ,  FEFERMAN I.H.S. (O Boticario, Sao Jose dos Pinhais, BRA)
資料名： International Journal of Cosmetic Science  (International Journal of Cosmetic Science)
巻： 32  号： 1  ページ： 73-80  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： D0505B  ISSN： 0142-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物性酸化防止活性(AA)物質の有害な活性酸素に対する皮膚組織の保護の役割を示す。紫外線放射に対する持続性保護や重要性を植物誘導体におけるAAで研究した。いくつかのin vitro法での抗酸化剤評価での可能性を示した。DPPH法は抜き出ているが,非特異的である。30分でのDPPH減少の量を測定する事でAAを評価している。AA時間経過を評価して確証した。慣用のDPPH法を修飾してた。植物性抗酸化物質として,イチョウ抽出物,ヘスペリジン誘導体,プロアントシアニジン-リッチぶどう種エキス,酢酸トコフェロール,ポリフェノール含有マテについて実験した。植物性物質の中には最初の30分に活性が見られない事も考慮しなければならない。異なる酸化防止剤プロフィールを持つ成分では特定的時間経過が見られる。合成抽出物と植物誘導体には高,中,低の抗酸化剤動力学があり,数時間後に保護に有効な複合体を作成することが予想される。このような組合せ検証をすることが必要である。

シソーラス用語： *抽出液 ,  *酸化防止 ,  *植物 ,  *植物性生薬 ,  活性酸素 ,  皮膚 ,  紫外線 ,  イチョウ ,  多価フェノール ,  モチノキ科 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  フェノールエーテル ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： ポリフェノール ,  マテ

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  化粧品  (YG03030S)

物質索引 (4件)： DPPHラジカル ,  プロアントシアニジン ,  ヘスペリジン ,  酢酸トコフェロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 植物 ,  物質 ,  抽出物 ,  酸化防止剤 ,  動力学