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J-GLOBAL ID：201002234296419005   整理番号：10A0454447

誘導灯及び誘導標識 No.4 高輝度蓄光式誘導標識の誘導表示のあり方について(4)

著者 (1件)： 鳥枝浩彰 (堺市消防局)
資料名： 月刊フェスク
号： 343  ページ： 21-25  発行年： 2010年04月25日 
JST資料番号： Y0800A  ISSN： 1343-5116  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 階段に設ける蓄光式誘導標識に求められる性能について解説した。暗闇階段に蓄光式誘導標識や光を発する帯状の表示をさまざまなパターンで設置し,16人の被験者が昇降して時間計測終了地点に着くまでの時間を計測し,被疑者の心理状態を調査するという実験内容を紹介した。蓄光式誘導標識は,階段を上り方向に避難する場合は高輝度クラスの誘導標識であれば有効であるが,下り方向では誘導標識を増設する必要があることが分かった。また,光を発する帯状の表示は,階段の空間把握には有効であるが,避難方向を示すものは別に設ける必要があることを示唆した。

シソーラス用語： 建築物 ,  *避難設備 ,  標識 ,  表示 ,  最適化 ,  方法論 ,  階段 ,  指向性 ,  災害対策
準シソーラス用語： 防災対策 ,  *高輝度蓄光式誘導標識 ,  被験者実験

分類 (2件)： 災害・防災一般  (RA02010Q) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘導灯 ,  NO ,  高輝度 ,  蓄光 ,  誘導