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J-GLOBAL ID：201002234364937575   整理番号：10A0914977

空孔アシストファイバおよびフォトニック結晶ファイバ中のファイバヒューズ伝搬の抑圧

Suppression of Fiber Fuse Propagation in Hole Assisted Fiber and Photonic Crystal Fiber

著者 (7件)： HANZAWA Nobutomo (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN) ,  KUROKAWA Kenji (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN) ,  TSUJIKAWA Kyozo (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN) ,  MATSUI Takashi (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN) ,  NAKAJIMA Kazuhide (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN) ,  TOMITA Shigeru (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN) ,  TSUBOKAWA Makoto (NTT Access Network Serv. Systems Lab., Ibaraki, JPN)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 28  号： 13-16  ページ： 2115-2120  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝送容量増加や分布Raman増幅システムの採用により光ファイバへの入射パワーは増加傾向にある。通常のSMFはファイバヒューズの伝搬しきい値が1W強であるのに対し,フォトニック結晶ファイバ(PCF)と空孔アシストファイバ(HAF)ではこれよりかなり高いことが示唆されている。本論文でHAFとPCFのヒューズ伝搬しきい値を実験的に求めた。試験ファイバの両端にSMFを接続し,1端から大パワー光を入射し,他端をアーク放電で加熱してファイバヒューズを生起した。コアとアシスト空孔の間隔が狭いHAFおよびPCFは13W強まで伝搬が見られなかった。また,高速度カメラを用いてSMFからHAFに移る付近でヒューズ伝搬が終息する様を観察した。

シソーラス用語： *光ファイバ ,  エネルギー ,  許容限界 ,  融解 ,  伝搬 ,  輝度 ,  *現象 ,  ヒューズ
準シソーラス用語： *ファイバヒューズ ,  *フォトニック結晶ファイバ ,  *空孔アシストファイバ ,  光エネルギー ,  高輝度

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空孔アシストファイバ ,  フォトニック結晶ファイバ ,  ファイバヒューズ ,  伝搬 ,  抑圧