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J-GLOBAL ID:201002234503024954   整理番号:10A0251339

TiO<sub>2</sub>(110)あよびZnO(11<span style=text-decoration:overline>2</span>0)表面上に吸着された亜鉛(II)テトラフェニルポルフィリン染料のエネルギー準位アラインメント

Energy Level Alignment of a Zinc(II) Tetraphenylporphyrin Dye Adsorbed onto TiO<sub>2</sub>(110) and ZnO(11<span style=text-decoration:overline>2</span>0) Surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1139-1147  発行年: 2010年01月21日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,ZnO(11<span style=text-decoration:overline>2</span>0)およびTiO<sub>2</sub>(110)表面上に吸着された亜鉛(II)テトラフェニルポルフィリン-イソフタル酸(ZnTPP-Ipa)分子の,単一の超高真空(UHV)容器中で行われた,組合せた直接(XPSとUPS)および逆光電子放出(IPS)分光法検討に関して報告し,占有したおよび非占有電子状態の両方を直接厳密に調べた。特に,半導体基板のバンド端について吸着ZnTPP-Ipa染料のHOMOおよびLUMOレベルのアラインメントを測定した。加えて,実験結果の解釈を助けるため気相ZnTPP-Ipa分子のDFT計算を実施した。基板(ナノ粒子対単結晶),溶媒と電解質の選択,pH,および他の添加剤等の多数の因子が,現実のDSC環境を理想的な染料/単結晶基板系から逸脱するための原因となっていた。しかし,UHV手法を使って,重要な基本的パラメータを,高度の表面性質を制御して探索できて,染料/半導体系に於けるエネルギー準位アラインメントの電子構造および根本的な理解を直接伝えることができた。この点から言うと,本検討は,ZnO(11<span style=text-decoration:overline>2</span>0)およびTiO<sub>2</sub>(110)単結晶基板上に化学吸着したZnTPP-Ipa染料の基底状態電子特性と密接にかかわる量を直接に実験測定できるようにした。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-気界面一般  ,  半導体の表面構造  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  染料  ,  表面の電子構造 

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