プラム殻の化学的活性化により作成した活性炭とNO<sub>2</sub>除去へのその利用

NOWICKI Piotr; WACHOWSKA Helena; PIETRZAK Robert

文献

J-GLOBAL ID：201002234517057286 整理番号：10A0724648

プラム殻の化学的活性化により作成した活性炭とNO₂除去へのその利用

Active carbons prepared by chemical activation of plum stones and their application in removal of NO₂

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巻： 181 号： 1-3 ページ： 1088-1094 発行年： 2010年09月15日
JST資料番号： B0362A ISSN： 0304-3894 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

KOHを用いて化学的活性化によりプラム殻から活性炭を得る技術を記述した。炭素化温度の影響および組織パラメータに関する活性化手法,表面の酸-塩基特性と活性炭の吸着特性を調べた。得られた活性炭の吸着特性は,乾燥と湿潤状態における二酸化窒素吸着の測定により特性化した。最終産物は表面積が2174~3228m²/gと空隙量が1.09~1.61cm³/gの微細多孔性活性炭で,表面の異なる酸-塩基特性を示した。本研究で得られた結果は,プラム殻の炭素化と活性化法の適正選択が二酸化窒素の高い吸着量を持つ活性炭を製造でき,乾燥と湿潤状態においてそれぞれ67と42mgNO₂/gに達することを示した。また本研究の結果は炭素質吸着材の吸着能力が,作成の方法および表面の組織パラメータと酸-塩基特性に依ることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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有害ガス処理法 , 吸着剤

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プラム殻の化学的活性化により作成した活性炭とNO2除去へのその利用

プラム殻の化学的活性化により作成した活性炭とNO₂除去へのその利用