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J-GLOBAL ID:201002234532235328   整理番号:10A0060999

アルカリ溶液と酸性溶液内のPt/CおよびPtSn/C触媒上でのエタノール電気酸化

Ethanol electro-oxidation on Pt/C and PtSn/C catalysts in alkaline and acid solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 365-372  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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修正ポリオール法により炭素で担持したPtおよびPtSnを作成した。Pt/CおよびPtSn/C触媒のエタノール電気酸化反応に対する電気触媒活性と安定性を,0.01Mエタノールを含む0.1MのNaOH溶液内で動電位および静電位法により調べた。両触媒はアルカリ溶液中で電気酸化反応の開始電位が酸性溶液内よりも正に低く,アルカリ溶液内の電気酸化反応の動力学を改善することが分かった。酸性媒体ではPt/CよりもPtSn/Cの方が改善が大きいが,アルカリ媒体では改善がわずかである。PtSn/C触媒での電気酸化反応の見かけの活性化エネルギーは電位に応じて21から33kJ mol-1に変化し,同じ条件でのPt/C触媒での値より若干低い。低い過剰電位ではTafel傾斜は二つに分割され,両触媒のTafel傾斜は120mVdec-1に近く,低い過剰電位でのOHadもエトキシも提案したTemkin型吸着に合致する。高い過剰電位では逆に,表面での酸化物形成により両触媒のTafel型吸着が300mVdec-1以上になる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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気体燃料の製造  ,  貴金属触媒 
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