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J-GLOBAL ID:201002234616636204   整理番号:10A1114974

摂食頻度の多さは中年男女で全体的な健康的生活習慣と相関し,男性では全般的および腹部肥満のなりやすさ減少と相関する

A high eating frequency is associated with an overall healthy lifestyle in middle-aged men and women and reduced likelihood of general and central obesity in men
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巻: 104  号:ページ: 1065-1073  発行年: 2010年10月14日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肥満はエネルギー密度の高い食事と運動不足から増加しているとよくいわれるが,1日の食事およびおやつを食べる回数と肥満との関係は明確でないので調べた。スウェーデンの1991年マルメ食事と癌調査の参加者のうち47~68歳の男性1355人,女性1654人を対象に1日の食べる回数とBMI,胴囲(WC)との関係を分析した。1日に3回以下,4,5回,6回以上食べる人は男性でそれぞれ181人,824人,350人で,女性では134人,382人,538人であった。食べる回数が増すと炭水化物からのエネルギー割合(E%)および食物繊維摂取量(g/MJ)が増加し,脂肪,蛋白質,酒からのE%が減少した。食べる回数の少なさと喫煙,多量飲酒および低運動量が相関した。男性では1日3回以下の人の方が全般的および腹部肥満のなりやすさが増したが,女性では有意でなかった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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