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J-GLOBAL ID：201002234661438316   整理番号：10A0255334

河川水の限外ろ過における膜汚損を緩和するためのカーボンブラックナノ粒子の使用

Use of carbon black nanoparticles to mitigate membrane fouling in ultrafiltration of river water

著者 (3件)： LOHWACHARIN Jenyuk (Dep. of Urban Engineering, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, JPN) ,  OGUMA Kumiko (Dep. of Urban Engineering, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, JPN) ,  TAKIZAWA Satoshi (Dep. of Urban Engineering, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, JPN)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 72  号： 1  ページ： 61-69  発行年： 2010年03月30日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッド吸着膜ろ過プロセスの性能は吸着能の限界と膜汚染の増加のために低下する。ろ過と逆流の4サイクルの非撹はん回分設定を用いて,天然有機物(NOM)を含む河川の限外ろ過におけるその後の膜汚損に対するカーボンブラック(CB)ナノ粒子と粉末化活性炭(PAC)による予備吸着をこの文献において比較する。PACは汚損を減少するのに非効率的であるが,PACはミクロ分子NOMの除去を増加させた。CBはマクロ分子NOMを吸着するのに大きな能力を有し,結果として不可逆的汚損を防止した。構造的な違いのためにPACケーキよりCBケーキは逆洗によって容易に除去できる。親transNOMの付着を減少させることを結果は示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *限外濾過 ,  *河川水 ,  汚損 ,  カーボンブラック ,  ナノ粒子 ,  膜濾過 ,  逆流 ,  *有機物 ,  吸着 ,  活性炭 ,  逆流洗浄 ,  フィルタケーキ
準シソーラス用語： 天然有機物 ,  逆洗 ,  濾過ケーキ

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 河川水 ,  限外ろ過 ,  膜汚損 ,  緩和 ,  カーボンブラック ,  ナノ粒子