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J-GLOBAL ID:201002234754884146   整理番号:10A0957635

省エネルギー手法 6.業務用ヒートポンプ給湯機の最近事情

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資料名:
巻: 64  号:ページ: 25-31  発行年: 2010年09月10日 
JST資料番号: S0348A  ISSN: 0285-5941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ヒートポンプ給湯機が普及していることを背景として,業務用のヒートポンプ給湯機のラインナップ,採用事例を紹介した。はじめに,業務用ヒートポンプ給湯機は給湯機メーカー9社で製造され,メーカー系列の販売会社やOEMメーカーを通じて販売されていることを示し,それらのラインナップを紹介した。最近は機器効率の向上が進み,現在COP4.8の機種も商品化されていること示し,給湯機は出湯温度・貯湯槽形式・施行方法の3要素で分類されており,その分類に従ってそれぞれの特徴を示した。次に,採用事例及び省エネ特性評価として,1)社員寮の採用例,2)ゴルフ場の採用例を示した。1)では,業務用ヒートポンプ給湯機の加熱能力が14kW(6台),開放型貯湯槽18立方米であり,従来システムと対比するとCO下2下の排出量は59.8%低減でき,エネルギー費用は61.4%低減できたことを示した。2)では,新設設備として業務用ヒートポンプ給湯機(加熱能力:18kW)及び専用貯湯タンク(6,000L)を追加したものであり,年間約23%の給湯負荷を賄うことができたことを示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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ヒートポンプ  ,  建築設備一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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