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J-GLOBAL ID：201002234756846268   整理番号：10A0253270

ペルーのエネルギー共同支配の効果

The effects of energy co-governance in Peru

著者 (1件)： FONTAINE Guillaume (Latin American Fac. for Social Sciences (FLACSO) at Quito, ECU)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 38  号： 5  ページ： 2234-2244  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2000年のCamiseaガスプロジェクトの発効直後に,ペルーは中距離のラテンアメリカガス輸出国になった。我々の主な議論は,この国のエネルギー行政が「階層的」から「共同支配」モードに移行していることである。従って,国家間の相互関係,社会,および経済的演者は,現在,水平的に規制され,垂直で集結されたものよりずっと,むしろ分散されている。このシフトは,Camiseaガスプロジェクトの成功に貢献して,エネルギー部門(1)の海外直接投資流入に明白な効果を持っていた。さらに,それは,ペルーがエネルギー収支(2)を改良している間,エネルギッシュな自給自足を達成するのを助けた。その間,エネルギー政策は,国と企業と特有の共同体と彼らのNGOのパートナー(3)の間の制度化している協定に貢献し,社会的な演者の主要な参加を歓迎した。この研究から2つの理論上の結論を得ることができる。まず第一に,国の役割は,エネルギー行政の中央のままで残って,その結果,「国の空洞化」論を無効にする。第二に,共同支配モードは,「リソース呪い」論に打ち勝つのを助ける。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ペルー共和国 ,  *エネルギー ,  *支配 ,  プロジェクト ,  気体 ,  行政 ,  *国家政策 ,  相関 ,  *社会 ,  分散化 ,  投資 ,  エネルギー収支 ,  *エネルギー政策 ,  企業 ,  コミュニティ ,  組織 ,  協定 ,  役割 ,  *問題
準シソーラス用語： *ペルー ,  ラテンアメリカ ,  ガス ,  相互関係 ,  共同体 ,  NGO ,  空洞化 ,  *紛争

分類 (1件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ペルー ,  エネルギー ,  共同 ,  支配