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J-GLOBAL ID:201002234805334960   整理番号:10A0064260

ファイバBragg格子を使った衝撃事象モニタリング用の審問様式の比較

A comparison of interrogation schemes for impact event monitoring using Fiber Bragg Gratings
著者 (2件):
資料名:
巻: 7493  号: Pt.1  ページ: 749314.1-749314.6  発行年: 2009年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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複合構造は何らかの衝撃で内部損傷を生じ,使用中にこれが成長して事故に結びつく可能性がある。非破壊検査でこのような損傷を検出することができるが,対象領域が膨大になる可能性がある。そのため衝撃の発生とその定位が可能であれば,対象を絞ることが可能である。ファイバBragg格子(FBG)は衝撃の発生およびその位置をモニタリングする可能性を持つが,その精度および範囲が限られている。その理由は機器の分解能が劣ることと角度の不感性であるとされている。この解決のため,審問(interrogation)システムの最適化が必要である。本論文ではこのような問題を解決するため,アルミニウム平板および使用済風車翼を使って衝撃試験を行い,4種類の審問システムの比較を行った。4種類の中で,リングレーザを備え検出FBGがリング外にある構成が安定性および感度から見て,最も妥当な構成であるとの結果を得た。本方式は大型の複合構造にも最も適切と判断した。
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分類 (2件):
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非破壊試験  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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