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J-GLOBAL ID:201002234905177587   整理番号:10A0082668

ブタへの共押出亜麻仁の給餌:肥育-仕上げブタの産肉能力および背脂肪脂肪酸組成に対する期間と給餌レベルの影響

Feeding co-extruded flaxseed to pigs: Effects of duration and feeding level on growth performance and backfat fatty acid composition of grower-finisher pigs
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 578-584  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブタ組織における結果としてのn-3脂肪酸に対する共押出の影響を調べるため,8頭のブタ(去勢ブタと若雌ブタ)を対照処理あるいは3水準の共押出亜麻仁(5%,10%および15%)および3給餌期間(4,8および12週間)による3×3実験計画で組み立てた9処理の1つに割り付けた。飼料中亜麻仁の増加にしたがって飼料要求率はわずかに改善されたが(P=0.01),8週間以上亜麻仁を給餌すると平均1日増体重が低下した(P=0.02)。一般に共押出亜麻仁給餌の期間と水準は22:6n-3(P>0.05)を除くほとんどの脂肪酸に影響した(P<0.05)。亜麻仁給餌期間の増加は5%の共押出亜麻仁を給餌した場合,背脂肪18:3n-3(P<0.001)および全n-3脂肪酸(P=0.002)に著しい二次効果を与えた。これらの増加は10%および15%の共押出亜麻仁を給餌した場合線形であった(P<0.001)。結果として亜麻仁の短期間高水準給餌対長期間低水準給餌はブタ背脂肪におけるn-3脂肪酸の増加により有効と思えるが,増加は一貫性が無かった。更にブタ飼料への押出亜麻仁/エンドウの50:50混合物の添加により,これらが抽出した亜麻仁油を給餌した試験に匹敵するような背脂肪におけるn-3脂肪酸増強を生じさせる18:3n-3の利用性の高い資源である事が分かった。エンドウとの亜麻仁共押出物の給餌は背脂肪におけるn-3脂肪酸の一貫した強化の最適化に使用でき,比較的少ない此の脂肪の量はn-3脂肪酸強化のためのカナダ基準を満たす豚肉製品製造に使用できる,と考察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生肉の品質と処理  ,  豚 

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