鉄鋼業における省エネ・炭酸ガス削減技術の取り組み  高反応性コークスの製造開発について-革新的製銑プロセスの開発

藤本英和; 佐藤道貴

文献

J-GLOBAL ID：201002234972687620 整理番号：10A0269704

鉄鋼業における省エネ・炭酸ガス削減技術の取り組み高反応性コークスの製造開発について-革新的製銑プロセスの開発

Action to Energy Conservation and CO₂ Reduction Technologies in the Japan Iron and Steel Industry: Development of Production of High Reactivity Coke-Development of Carbon Iron Composite Process-

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資料名：
巻： 89 号： 1 ページ： 21-27 発行年： 2010年01月20日
JST資料番号： F0217A ISSN： 0916-8753 CODEN： JJIECE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

日本国内鉄鋼業の炭酸ガス排出量は日本全体の排出量の約14%である。高炉における炭酸ガス排出削減への理論的な考え方,従来の高反応性コークス製造の内容及び炭材/金属鉄の革新的塊成物に関する基本的な研究結果に関し,下記事項について紹介した。1)本検討の背景と革新的製銑プロセス開発の目標。2)高反応性コークス使用による炭酸ガス排出量低減の考え方。3)従来の高反応性コークスの製造方法。4)革新的製鉄プロセスの特徴,a)プロセスフローの概要,b)鉄鉱石-炭材間の粒子間距離と反応速度との関係,c)石炭/鉄鉱石の成型,c)成型物乾留による革新的塊成物の製造,d)革新的塊成物の反応性,e)革新的塊成物と鉱石の混合状態での鉱石還元特性,f)断熱型高炉反応シミュレータ(BIS炉)によるプロセス評価。

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鉄鋼原料一般 , 環境問題

引用文献 (23件)：

日経ビジネス. http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/100/index.shtml
内藤誠章. 鉄と鋼. 2001, 87, 5
NOMURA, S. ISIJ International. 2005, 45, 316
KASHIWAYA, Y. ISIJ International. 2001, 41, 818
NEDOホームページ. http://www.nedo.go.jp/activities/portal/gaiyou/p09016/h21jisshi.pdf

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鉄鋼業における省エネ・炭酸ガス削減技術の取り組み 高反応性コークスの製造開発について-革新的製銑プロセスの開発

鉄鋼業における省エネ・炭酸ガス削減技術の取り組み高反応性コークスの製造開発について-革新的製銑プロセスの開発