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J-GLOBAL ID:201002235060007357   整理番号:10A0581624

FORMOSAT-2,VENμS,LANDSAT及びSENTINEL-2画像に適用する雲検出のための多重時間方式

A multi-temporal method for cloud detection, applied to FORMOSAT-2, VENμS, LANDSAT and SENTINEL-2 images
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資料名:
巻: 114  号:ページ: 1747-1755  発行年: 2010年08月16日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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陸地上でリモートセンシング画像に於ける雲検出は簡単な作業ではない,と言うのは高い分解能においても下の存在する景観から雲を識別することが難しいことがよくあるからである。現在まで,最も高い分解能を持つ画像は付随雲マスク無しで配給されてきた。近い将来この状態は変わるに違いない,2つの新しい衛星ミッションは3特性を組み合わせた工学画像を提供するはぜであるから;即ち高分解能,高い再訪問頻度,一定視角,である。VENμS(フランスとイスラエル共同)ミッションは2012年に始まりEuropean SENTINEL-2ミッションは2013年に始まる。幸いなことに,2つの既存衛星ミッションが,FORMOSAT-2とLANDSAT,これ等センサを用いた将来データのシミュレーションを可能にしている。一定視角の多重時間画像は,雲有りと雲無しピクセルの識別に対する新しい方法を提供し,これは雲に依って影響を受けたピクセルの反射率の急速変化と地表面反射の相対安定性を利用した。本研究で,FORMOSAT-2とLANDSAT画像の時系列を利用してMulti-Temporal Cloud Detection(MTCD)法を開発し試験した。このアルゴリズムは,ピクセルごとの青波長反射率に於ける突然の増加検出と,逐次取得画像の組み合わせから取ったピクセル近傍の線形相関試験を組み合わせた。MTCD雲マスクをFORMOSAT-2とLANDSATデータカタログから採取した雲被覆評価と比較した。得られた結果は,MTCD手法が反射率或は反射率比率に適用する閾値に基づく普通の方法に比べて,より上手く雲有りと雲無しピクセルを識別することを示した。この手法はVENμS level 2プロセシングに使われ,SENTINEL-2 level 2プロセシングに提案される予定である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  光学情報処理  ,  分光法と分光計一般 
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