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J-GLOBAL ID：201002235060919860   整理番号：10A1123836

入手可能航空機データを用いたオートローテーション訓練の客観的評価のための自動化アプローチ

An Automated Approach for Objective Evaluation of Practice Autorotations using Available Aircraft Data

著者 (3件)： NGUYEN Phong (Naval Surface Warfare Center, MD) ,  WALKER Joel (Quadelta, Inc., VA) ,  PIERCE Capt Bradley (HMT-302, NC)
資料名： Proceedings. Annual Forum of the American Helicopter Society  (Proceedings. Annual Forum of the American Helicopter Society)
巻： 66th Vol.1  ページ： 435-449  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0683A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オートローテーションは,飛行中のエンジン停止の経験後,パイロットが生存可能な着陸ができることを保証する回転翼機のユニークな機動である。パイロットの適時で断固とした操作は本機動の実行成功のために必要であり,飛行操縦の安全な実行のため一定レベルの熟練を必須とする。従ってオートローテーション訓練は,熟練パイロットの補習と熟達訓練に加え新パイロットの初期訓練の重大な部分である。現在,経験豊かな教官パイロットが継続的訓練管理体制にわたり観察評価する。様々な教官間で客観性と標準化を保証するためかなり努力する。しかし,主観,曖昧さ,及び不一致は,人の評価から完全に除去できない。さらに,オートローテイション訓練と関連する複雑な力学と,安全性を保証する教官の責任は,最も経験豊かな教官にとってさえパイロット技倆の詳細な客観的評価を挑戦的とする。ここでは,海兵隊のCH-53E重貨物輸送ヘリコプタで実施した,搭載組込メカニカル診断システム(IMDS)から収集,処理,ダウンロードした飛行データを用いたオートローテーション訓練検出評価用に開発した自動化法を示した。それは必須評価基準の決定,使用解析技術の開発,及び解析結果の表示様式の概要を含む。また,オートローテーション訓練の自律的検出と解析の例を示し,自動化能力の現在の用法と潜在的な将来の応用を論じた。

シソーラス用語： *回転 ,  *評価 ,  システム特性 ,  *運転 ,  教育訓練 ,  *パイロット ,  *ヘリコプタ ,  重量物 ,  *貨物輸送機 ,  システム ,  故障診断 ,  飛行データ
準シソーラス用語： *オートローテーション ,  サバイバビリティ ,  *客観的評価 ,  診断システム ,  *操縦

分類 (1件)： 運航技術  (QK05030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 入手 ,  航空機 ,  オートローテーション ,  訓練 ,  客観的評価 ,  自動化