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J-GLOBAL ID:201002235201299705   整理番号:10A0340194

VLS成長と冷却プロセス間での触媒液滴の発展:Ge/ZnOナノマッチ棒の場合

Evolution of Catalyst Droplets during VLS Growth and Cooling Process: A Case of Ge/ZnO Nanomatchsticks
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 122-127  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モデル系としてGe球でキャップしたZnOナノワイアを用いて触媒液滴の発展とアロイ化,核形成,VLS成長,冷却,固化を含むプロセスでのナノワイア成長への影響を調べた。サンプルは高純度Arガス気流下,ZnとGe粉末を600-650°Cに加熱してSi基板上に作製した。まずSi基板上上のサンプルをSEMで観察後,Si基板上から作製したサンプルを剥がしてX線回折,SEMで観察した後,詳細な構造と元素分布はTEMとエネルギー分散型X線分光法(EDS)で特性を評価した。Ge粒子とZnOナノワイア間のその直径比はほぼ正規分布をしていた。成長中の粒子中でのGe/Znの原子比はGe-Zn二相図での共晶点から極端に外れていることが認められ三元相図を用いるべきことを示していた。ゆっくりした冷却は元素の分離とGe-Zn-O液滴の結晶化とナノワイア/触媒球状界面でのナノワイアの連続的成長を起こした。この研究はVLS機構の理解を大きく拡げた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の結晶成長  ,  コロイド化学一般  ,  固-固界面 

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