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J-GLOBAL ID:201002235233080616   整理番号:10A0994639

燃焼合成(Cs)と放電プラズマ焼結(SPS)の組み合わせを用いた希土類ドープSrTiO3の熱電気的性質

Thermoelectric Properties of Rare Earth-doped SrTiO3 Using Combination of Combustion Synthesis (CS) and Spark Plasma Sintering (SPS)
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1300-1304 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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燃焼合成とスパークプラズマ焼結した希土類ドープ(La,Sm,Gd,DyとY)SrTiO3の室温から870Kまでの熱電気的性質をエネルギーと時間節約の視点で劣化しない範囲で調査した。全単相の希土類ドープSrTiO3,順調に合成さし高密度で焼結した。すべての試料のゼーベック係数の絶対値は温度増大と共に,増大し,電気伝導度は減少した。そして,該当の温度領域で,Yドープの試料を除きすべての試料の力率は減少した。全試料中,Laドープ試料とYドープ試料がそれぞれ最高と最小の力率であった。Laドープ試料の性能指数を異なったドーピング量で評価して,Sr0.92La0.08TiO3試料について800Kで最大性能指数0.22を得た。従来の固体反応法との比較では,本合成法で調製したYとLaドープ試料の熱電気的性質はより高かった。したがい,燃焼合成と放電プラズマ焼結の組み合わせにより,高温用の比較的高い熱電気的性質をもつペロブスカイト型酸化物材料の調製が可能である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  反応操作(単位反応) 
引用文献 (25件):
  • 1) T. J. Seebeck: Abh. Kngl. Preu. Akad. Wiss. Berlin, (1823), 265.
  • 2) J. C. Peltier: Ann. Chim., LVI (1834), 371.
  • 3) B. Raton: CRC Handbook of Thermoelectrics, CRC Press, Florida, (1995), 5.
  • 4) E. Altenkirch: Phys. Z., 10 (1909), 560.
  • 5) E. Altenkirch: Phys. Z., 12 (1911), 920.
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