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J-GLOBAL ID：201002235351531762   整理番号：10A1461847

非効率エンジンのスクラップ:ドメイン固有言語実装を改良する部分評価の利用

Scrapping your Inefficient Engine: Using Partial Evaluation to Improve Domain-Specific Language Implementation

著者 (2件)： BRADY Edwin C. (Univ. St Andrews, St Andrews, GBR) ,  HAMMOND Kevin (Univ. St Andrews, St Andrews, GBR)
資料名： ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages)  (ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages))
巻： 45  号： 9  ページ： 297-308  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： D0915A  ISSN： 0362-1340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 部分評価はプログラムを既知入力に対して自動的に特定することにより,プログラム効率を改良する技法である。埋込みドメイン固有言語(EDSLs)はある問題領域に関する専門言語を汎用ホスト言語に埋込む。部分評価が効果的かつ,EDSLsの効率的実装のための使い易い技術であることを示した。部分評価技術の実用的限界について検討し,以下1)-3)などを明示した。1)EDSLsインタプリタ部分評価の実証実験:Javaへの優位性とC言語への大きくない非優位性,2)EDSLsインタプリタ定義のための具体的規則:部分評価からの最大利益取得,3)現実的状態認識EDSLsの実装:依存型の利用。効率性を犠牲にした正当性は不必要である。依存型言語における部分評価が,非効率EDSLsインタプリタエンジンのスクラップを可能にすると結論付けた。

シソーラス用語： *インタプリタ ,  性能評価 ,  Java ,  *応用向き言語 ,  C言語 ,  埋込み【挿入】 ,  コンパイラ ,  *プログラム検証 ,  型理論 ,  ファイル処理 ,  ガーベジコレクション ,  プロトコル
準シソーラス用語： ドメイン固有言語

分類 (1件)： 言語プロセッサ  (JD03040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： スクラップ ,  ドメイン固有言語 ,  実装 ,  評価