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J-GLOBAL ID:201002235405998114   整理番号:10A0362062

アルコールの直接添加とWinsor IIマイクロエマルジョン抽出によるリパーゼ分離に対する曇り点系のコアセルベート相由来非イオン界面活性剤のストリッピング

Stripping of nonionic surfactants from the coacervate phase of cloud point system for lipase separation by Winsor II microemulsion extraction with the direct addition of alcohols
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 771-776  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Serratia marcescens ECU1010によるリパーゼの抽出微生物発酵を曇り点系で行った。発酵液の上清のコアセルベート相へイソブタノール,2-フェニルエタノール及び1-オクタノールを含む各種アルコールを直接添加してマイクロエマルジョンを形成させ,非イオン界面活性剤及びリパーゼはマイクロエマルジョンの異なる相間で分画した。アルコールの極性は室温条件でマイクロエマルジョン型に強く影響した。有機溶媒としてイソブタノール又は2-フェニルエタノールの添加により形成されるWinsor IIマイクロエマルジョンは非イオン界面活性剤のOm相へのストリッピングに有効であったが,リパーゼは過剰水相へ留まった。1-オクタノールの添加によるWinsor Iマイクロエマルジョンは曇り点系のコアセルベート相において非イオン界面活性剤からリパーゼの分離を行わず,非イオン界面活性剤とリパーゼは同時にWm相へ分画した。2-フェニルエタノールによるWinsor IIマイクロエマルジョン抽出において,蛋白質-界面活性剤複合体はOm相及び過剰水相間の界面に存在せず高リパーゼ回収(80%以上)と非イオン界面活性剤除去が行われた。リパーゼ活性に及ぼす非イオン界面活性剤の影響を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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酵素生理  ,  酵素一般  ,  抽出  ,  合成洗剤 

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