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J-GLOBAL ID：201002235476607736   整理番号：10A1374919

作成作業の効率化と言語資源としての利用を考慮した手話アニメーション編集ツールの開発

Development of Sign Language Animation Editor in Consideration of Making Efficiency and Utilization as Language Resource

著者 (3件)： 佐川浩彦 (日立 中研) ,  佐藤真澄 (日立 情報・通信システム社) ,  中島裕美 (日立 情報・通信システム社)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 221(WIT2010 32-56)  ページ： 99-104  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 手話は聴覚障がい者の重要なコミュニケーション手段の一つである。「手話アニメーションソフトMimehandII」は,手話アニメーションの作成支援を目的として開発されたソフトウェアである。しかし,手話アニメーションを手話の普及や聴覚障がい者への情報保障の充実,手話分析のための言語資源として利用するという観点から見た場合,手話アニメーションを効率的に作成するための機能や手話の文法的な特徴に基づいた編集機能について十分な検討が行われていない,という問題があった。筆者らは,これらの問題を解決することを目的として,手話アニメーション編集における3種類の機能を新たに実装した手話アニメーション編集ツールを開発した。本報告では開発した機能について述べる。また,開発した機能についてヒアリングによる定性的な評価を行った結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *手話 ,  *コンピュータアニメーション ,  編集 ,  単語 ,  *エディタ ,  作業能率 ,  聴覚障害 ,  ヒューマンインタフェイス ,  *ソフトウェア開発
準シソーラス用語： *手話アニメーション ,  画像編集 ,  手話単語 ,  言語資源 ,  定性的評価 ,  ヒアリング調査

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 効率化 ,  言語資源 ,  手話アニメーション ,  編集 ,  ツール ,  開発