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J-GLOBAL ID:201002235517554030   整理番号:10A0536229

KY,FLNCそしてIGFN1を含むZ帯結合タンパク質複合体の同定

Identification of a Z-band associated protein complex involving KY, FLNC and IGFN1
著者 (10件):
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巻: 316  号: 11  ページ: 1856-1870  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: B0313A  ISSN: 0014-4827  CODEN: ECREAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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KYタンパク質はマウスのある型の筋ジストロフィーの下にあるが,その筋肉における役割はとらえどころの無いままである。C2C12由来筋管における内在性KYタンパク質の免疫検出と新生児心筋細胞における組換え型の発現はKYがZ帯結合タンパク質であることを示した。さらに,KY相互作用タンパク質断片の特性化はIgfn1(免疫グロブリン様およびフィブロネクチン3型ドメイン含有1)の同定につながった。Igfn1は多くのタンパク質バリアントをコードする転写上複雑な遺伝子座である。酵母の2-ハイブリッドスクリーニングは相互作用パートナーとしてZ帯タンパク質フィラミンC(FLNC)を同定した。これと一致して,IGFN1組換え断片の発現は,少なくとも5つのIGFN1バリアントに共通の3つのN末端球状ドメインがZ帯指向性を与えるのに十分であることを示した。合わせて,酵母2-ハイブリッドの,生化学的および免疫蛍光のデータは,KY,IGFN1そしてFLNCが骨格筋サルコメアに対する構造上の支持を与えるようであるZ帯結合タンパク質複合体の一部であるという考えを支持する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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細胞構成体一般 
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