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J-GLOBAL ID:201002235571910446   整理番号:10A0544385

trans-及びcis-1,2-ジクロロエタンの光学Kerr効果研究 液体-液体転移(LLT)または超Arrhenius緩和

Optical Kerr-effect study of trans- and cis-1,2-dichloroethene: liquid-liquid transition or super-Arrhenius relaxation
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巻: 12  号: 16  ページ: 4191-4200  発行年: 2010年04月28日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光学Kerr効果(OKE)は,分子相互作用により特徴付けられ決定される,低振動数回転,並進及び振動から誘導される。超高速OKE分光法は液体中の相互作用に起因する低振動数モードの正確な測定を可能にし,そのような転移に固有の液体構造変化に敏感であるが,熱力学的安定状態にある分子液体はLLTを起すという証拠はまだ不確定であり,データもない。ταの超Arrhenius温度依存性及び比較的広範囲の脆弱な過冷却は,標記両化合物は単純液体として記述されないことを示唆し,局所的優先構造及びフラストレート結晶化の存在とも一致する。
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分類 (2件):
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脂肪族ハロゲン化合物  ,  電気光学効果,磁気光学効果 
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