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J-GLOBAL ID:201002235583490086   整理番号:10A1607673

有機発光ダイオード用アノード材料としてパルスDCマグネトロンスパッタリングによる酸化インジウムスズ(ITO)膜の電気的性質と表面的性質

Electrical and surface properties of indium tin oxide (ITO) films by pulsed DC magnetron sputtering for organic light emitting diode as anode material
著者 (6件):
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巻: 205  号: Supplement 1  ページ: S129-S132  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではパルスDCマグネトロンスパッタリングで作製した酸化インジウムスズ(ITO)膜のアノード材料特性と有機発光ダイオード(OLEDs)のデバイス性能を調べた。蒸着したITO膜の表面と電気的性質を種々の基板温度で調べた。基板温度が増加すると全ての蒸着したITO膜の電気特性は向上した。400°Cで蒸着したITO膜は最良の性質を示し,2.03×10-4Ωcmの低い抵抗と7.95×1020cm-3の高いキャリア濃度を示した。蒸着したITO膜のX線光電子分光(XPS)から市販のITO(C-ITO)膜よりも比較的小さな表面仕事関数を示した。400°Cで蒸着したITOアノード膜を持つOLEDデバイスは12.8Vで26702.13cd/m2の優れた輝度を示し,C-ITOアノードを持つOLEDのそれよりも優れていた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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発光素子  ,  酸化物薄膜  ,  その他の無機化合物の電気伝導 

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